GitHub と Cloudflare の違い、見せる相手の絞り方まで。1枚にまとめました。
この3つが揃うと、世界中の人がURLでサイトを開けるようになります。
競合しているわけではなく、担当が違います。重なるのは「置き場所」の部分だけ。
本業はバージョン管理。いつ・何を・どう変えたかの履歴が全部残り、壊しても昨日の状態に戻せます。ここは他で代替できません。
本業は配信・防御・ドメイン管理。世界中の拠点からファイルを配るので速く、攻撃も止めます。
GitHubをやめる必要はありません。というより、やめると履歴が消えて、変更のたびに手でアップロードする作業に戻ります。
実際の運用は「GitHubにpush → 数十秒で公開ページに反映」という流れになります。書く場所と見せる場所を分けておくのが、いちばん壊れにくい形です。
「公開する/しない」の2択ではありません。誰に見せたいかで手段が変わります。
誰でも見られて、Google検索にも載る。会社の公式サイト、集客したいページ。
GitHub Pages / Cloudflare Pages どちらでも可渡した相手にだけ見てほしいデモや下書き。ただしこれは鍵ではありません。URLが誰かに転送されたら、その人も見られます。
noindex を入れるだけ(今のデモサイトはこれ)許可したメールアドレスの人しか入れない。相手のメールに数字が届き、それを入力すると開く方式なので、パスワードを共有する必要がありません。「@自社ドメイン の人は全員OK」のような指定もできます。
Cloudflare Access(無料・50人まで)/サイトの中身は変更不要自分でログイン画面とデータベースを持つ。数百人規模や、有料会員を管理したいときはここ。
Cloudflare Workers + D1/KV で自作「非公開リポジトリなら安全」は誤解です。ソースコードは隠れますが、GitHub Pages で出したサイト自体はURLさえ分かれば誰でも開けます。閲覧制限は GitHub Enterprise(法人向け有料)にしかありません。
見せる相手を絞りたい時点で、GitHub Pages は選択肢から外れます。
Googleに載らなくなるだけです。URLを知っている人は誰でも入れます。料金表・顧客情報・個人情報を載せるなら、段階3(Cloudflare Access)が要ります。
今井涼晴 / 2026-08-05